KACHIIRO
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地域資源循環
×
広島熊野筆の伝統の継承発展
日本でいちばん深い藍に染まり
大切な人へのお手紙をしたためる
熊野筆に生まれ変わります
捨てられるはずだった
プラスチックが
文化と心を運ぶ一本になる
JAPAN BLUE 熊野筆 ”KACHIIRO”
学校でお役目を終えた朝顔鉢を
子どもたちと手洗いし
日本の伝統色「KACHIIRO」の藍と共に
熊野筆の持ち手にアップサイクル
そして
完成した筆で
子どもたちが大切な人へお手紙を書く
ひとつの循環の物語を
丁寧に紡いでまいります
きっかけは
まちで見かけた朝顔鉢
もったいないね
子どもの素直なひとことでした
その小さなまなざしが
捨てられるはずだった朝顔鉢を
新しい価値に変える
旅のはじまりとなりました
「かちいろ」は
藍をくり返し染め重ねて生まれる
日本でもっとも深い藍の色です
「かち」の語源は「搗(か)ち」
布を搗き 藍を打ち込み
幾度も幾度も染め重ねる
職人の手仕事のことです
一度では出せない
重ねた手間と時間の分だけ 深くなる
染め重ねるほど深くなるその営みは
資源を捨てずに価値を重ねる
循環の姿そのものです
藍 = JAPAN BLUE
明治期に来日した人々が
日本の藍の美しさを
「JAPAN BLUE」と呼びました
世界に通じる日本を象徴する色を
循環から生まれた製品にまといます
搗ち = 重ねる 美意識
捨てられるはずだった資源に
手をかけ 色を重ね
もう一度 価値をまとわせる
「重ねるほど深くなる」
日本の美意識を この一本に込めました

子どもたちと手洗い
学校でお役目を終えた朝顔鉢を
子どもたち自身の手で洗います
「捨てる」ではなく「次へ渡す」
最初の一歩を体験します

洗浄・破砕する
回収した朝顔鉢はリサイクラーのもとで
丁寧に洗浄・破砕されます
素材としての新しい人生の準備を整えます

フレークにする
破砕された朝顔鉢は
均一なフレーク状に整えられます
焼却するのではなく
もう一度「かたち」になれる素材として
生まれ変わります

藍を混ぜ 持ち手を成型する
フレークに藍を混ぜ込み
筆の持ち手へと成型します
再生素材が
搗ち重ねたような深い藍をまといます

熊野筆職人が 穂先をつける
広島・熊野の伝統工芸を担う晃祐堂の職人が
一本ずつ穂先を仕立てます
経済産業大臣指定の伝統的工芸品
「熊野筆」の技が
循環素材に命を吹き込みます

大切な人へ 手紙を書く
完成した筆を手にした子どもたちが
大切な人へ手紙をしたためます
自分が洗った朝顔鉢が
いま手の中で言葉を運ぶ筆になっている
循環が心の物語として完結する瞬間です
地域資源循環
焼却ではなく
製品へのアップサイクル
使用済みプラスチックを
一生モノの宝物に
地域資源循環を実現します
地域と伝統工芸
広島・熊野の筆づくりと
日本の藍
地域資源と伝統産業を
循環経済につなぎます
子どもたちの学び
手洗いからお手紙まで
子ども自身が循環の主役に
手を動かして理解を深める
実践的な環境教育です
教育と循環の力で、地域の未来をデザインする
朝顔鉢をはじめとする地域資源を
アップサイクルし
新たな価値を生み出すことで
環境教育と循環型社会の実現をめざします
GREEN×EXPO 2027
横浜グリーンエキスポ
に向けて
GREEN×EXPO 2027 /
横浜グリーンエキスポ
また その周辺イベントにおいて
横浜の地域資源循環×環境教育を
表現していくプロジェクト
めぶくるくる
を始動します
多くの子どもたちやそのご家族
海外からの来場者に向け
本取組に共感いただいた仲間と共に
ワクワクするアウトプットを
共創して参ります





